車で過ごすとき、電気のありがたみが身に沁みます。というより、電気が使えないとキャンピングカーライフは成り立たないでしょう。明かりはもとより、スマホを充電したり、テレビを見たり、電気調理器を使ったりと欠かせないものです。車の中で電気を利用するには、何が必要なのか。そのポイントとなるアイテムを解説とともにハレスイッチ（Hare Switch）のキャンピングカー・車中泊用のサブバッテリー製品を紹介しましょう！
メインバッテリーとサブバッテリー
エンジンや車載の電装品を動かすメインバッテリーからDC12Vを使う方法で、アクセサリーソケットに対応する電気器具を差し込んで使えますが、エンジンを切っているときにはバッテリー上がりの原因になってしまいます。
そこで、サブバッテリーを積んでいるキャンピングカーならば、エンジンを切っても安心して家電製品を使えるし、インバータを介することでAC100Vを使うことも可能です。
サブバッテリー選びの悩み
ディープサイクル鉛か？
エンジンを始動するメインバッテリーは鉛バッテリーが使われているのが一般的です。キャンピングカーの車内に装備するサブバッテリーは、ガスが発生しない密閉式のディープサイクル鉛バッテリーというタイプが使われています。
鉛バッテリーは重量がありますが、価格が安価であるという特徴があります。
リチウムイオンか？
それに対して、小型・軽量・大容量という魅力があるリチウムイオンバッテリーは、近年サブバッテリーにも使われるようになっています。
価格が高くてなかなか手が出せなかったですが、最近は再生エネルギーや電気自動車の普及で、価格を抑えたリチウムイオンバッテリーを登場するようになっています。
使用シーンを考慮したサブバッテリーの選び方
家族全員で観光地巡りに出かけたり、気の合う仲間とオートキャンプ場で楽しく過ごしたり、ときには気ままな一人旅というのもいいでしょう。キャンピングカーをどのように使うかは、あなた次第です。キャンピングカーは車の中で過ごす時間が長く、長距離を走る機会も多いことから、より快適に過ごせるよう、エアコン、電子レンジ、テレビ、冷蔵庫などの電化製品が不可欠です。
家のようにくつろぎたい
キャンピングカーに乗って、日本各地を巡るクルマ旅、大切な家族の一員であるペットと一緒に旅に出かけたい、キャンプ場でゆったりとした時間を過ごすなど、旅と時間を楽しむことならば、サブバッテリーの容量を大きくして、照明、テレビ、冷蔵庫、エアコン、電気調理器を使って、より快適に過ごせます。この際に、キャンピングカーに搭載されている電装品の消費電力に合わせて、ハレスイッチ（Hare Switch）の12V100Ah、12V200Ah、12V300Ahからお選びいただけます。
クルマで寝るだけ
食事は地元のおいしい料理店に行き、時間があればカフェへ、その後ネットサーフィンをしながらのんびりして、クルマでは寝るだけと決めている人は最小限のシステムで十分です。この際に、手軽に持ち運べて、電源をつなぐことで、パソコン、スマホ、カメラ、ドローンなど小型電気製品が使えるポータブル電源をおすすめします。ハレスイッチ（Hare Switch）の1000Wポータブル電源、2000Wポータブル電源からお選びいただけます。
