広々とした空の下、非日常的な時間を味わいに、海岸線沿いにクルマを走らせて、輝く星空の下に車中泊、美しい山並みの中にハイキング、川のせせらぎを聴きながらキャンプなど、忙しい日常から解放され、楽しく過ごして実りの多い時間にしたい、ですよね。五感は癒され、心も体もチャージすることができます。
一方で、私たちを潤す自然のエネルギーは、ときに命を脅かすリスクを秘めています。日本列島は、常に自然災害の危険と隣り合っています。東日本大震災などの地震災害に加え、地球規模の気候変動の影響で集中豪雨や勢力の強い台風といった気象災害が発生し、各地で風水害が引き起こされています。大規模災害発生時には、行政による支援や救助に限界があります。一人ひとりが防災への関心を高め、日頃から災害に備えることが必要です。
アウトドア道具の活用の仕方を身につけておくと、生き延びる上でさらに心強い味方となってくれるはずです。今回はいざという時のための備えについて、ヒントをご紹介します。
レジャーと緊急時、車中泊は何が違う?
普段から使っているクルマは、いざという時に、プライバシーを確保しながら過ごすことができます。ただし、同じ「クルマで寝る」行為であっても、キャンプやクルマ旅で行う車中泊と、災害時に追い込まれた状態で行う車中泊では、体や心にかかる負担は大きく違います。
レジャーの車中泊 | 緊急時の車中泊 |
---|---|
楽しい | 大きな不安 |
事前準備ができる | ストレスが多い |
計画的に車中泊できる | 準備が万全ではない |
好きな場所で寝られる | 寝やすい場所とは限らない |
自分の判断で中止や継続ができる | やめたくてもやめられないことが多い |
緊急時は電気等のライフラインを止まることが多いです。車中泊をより快適にするために、電源を準備しておきたいですね。
おすすめはハレスイッチ(Hare Switch)のポータブル電源シリーズ、1000Wと2000Wの大容量でソーラーパネルからの充電も可能で、車中泊やキャンプはもちろん、停電や災害時などいざという時にも安心して電気が使用できます。
明かりがあるだけでホットできる
停電すると、山やキャンプ場などと同様に、太陽が沈むと真っ暗になってしまいます。そこで役に立つのはLEDランタンです。アウトドア用のLEDランタンは防滴機能があり、片手でも操作できるし、迅速に避難するときにも使いやすいです。明かりがあるとホットするというありがたさも。
おすすめはハレスイッチ(Hare Switch)のLEDランタンシリーズ、1000ルーメン以上の明るさで、大容量バッテリーを搭載してUSBインタフェースも標準装備することでスマホなどに充電できます。さらに国際標準の6mm三脚の接続口も用意して屋外作業や撮影などに、多種多様な用途にお使いいただけます。